日本の伝統的な和紙の作り方

日本の伝統的な和紙の作り方

2026年2月23日

こんにちは。先日は「和紙の街」として知られる、埼玉県の小川町に行ってきました。
ここには、誰でも和紙作りが体験できる学習センターがあります。

小川町和紙体験学習センター
所在地:〒355-0321 埼玉県比企郡小川町小川226
電話番号:0493-72-7262

日本で感じた「平和」とセキュリティ

車を駐車場にとめて施設内に入ったのですが、誰も見当たらず、日曜なので休みかと思ったのですが、奥の作業場に職員の方がいらっしゃいました。

メキシコにいたため、どうしてもセキュリティ面が勝手に気になってしまいます。昔使われていた機械も置かれているのですが、鍵などは掛けられておらず、誰でも自由に入れるようになっています。

展示されている昔の機械
誰でも自由に見ることができる展示スペース

名刺に宿る耐久性の秘密

ちょうど私が行ったときに作られていたのは、和紙を使った名刺用の紙でした。 和紙の原料である「楮(こうぞ)」から作った紙と、パルプから作った通常の紙を組み合わせて、名刺に耐えうる耐久性を持たせているそうです。

楮を混ぜた紙

楮が入っているため少し黄色いです

パルプの液体

通常の紙に使われるパルプの液体

2枚を組み合わせることで、和紙の風合いを残しつつ、現代の用途に合わせた強さを生み出していました。下の写真、違いが分かりますでしょうか。

冬の寒さが育む伝統

2月の末、山に囲まれた小川町の朝はとても寒かったです。その中で、職員の方は冷たい水に手を入れて作業をされていました。

楮の皮を干す様子
和紙の原料になる楮の皮を乾かしている風景。平和で本当にいいなと思いました。

施設内には昔ながらの道具が残り、今でもメンテナンスをしながら大切に使われています。和紙に興味がある方は、観光で訪れてみることをおすすめします。

一期一会の「一点物」

別の場所では、このようなカラフルな和紙も見つけました。 同じような色味を完璧に再現することはできないため、すべてが一点物になるそうです。

カラフルな和紙
世界に一つだけの色合い